2015年3月19日木曜日

リリース情報

こんばんは

今回は、GPUユーザー向けのリリース情報です。

最新のCUDA7.0がリリースされました。

これで、GPGPUも更に加速していきそうです(笑)


情報は、こちら

https://developer.nvidia.com/cuda-zone


それと、待望のGPUが発表されました。

GeForce GTX TITAN X Graphics Card

Maxwell世代の最上位モデル  TITAN X 

http://www.nvidia.co.jp/object/geforce-gtx-titan-x-jp.html


最大デジタル解像度 5120x3200 ドット
最大 VGA 解像度  2048x1536ドット      



スペック
CUDAコア数 3,072基
GPU ベースクロック 1,000MHz
GPU ブーストクロック 1,075MHz
テクスチャユニット 192基
メモリ容量        12GB GDDR5
メモリクロック     7.0GHz
メモリインターフェース 384bit
最大バンド幅      336.5 GB/s
TDP 250W

接続ポート
Dual Link DVI-I
ディスプレーポート
HDMI

驚異的スペックです。楽しみですねー!

M.2のベンチマーク

先ほどのM.2のベンチをとってみました。

超高速 M.2 SSD の実力は如何に!

さっそくベンチを見てもらいましょう。



公証 シーケンシャルリード 770MB/s、シーケンシャルライト 580MB/s ですが、
Windows7よりも8.1は少し速いので、ほぼスペック通りの速度が出ていると思います。

さて、次は nVidia GeForce GTX 980 に行ってみましょう!
DirectXを使ってのベンチはWEB上によく出ていますが、CUDAの実測値は少ないと思います。
定番の N-BODY のベンチをどうぞ!








単精度浮動小数計算で 2.4テラ FLOP ほど出てますね!さすがです!
もう少しレビューがしたいのですが、時間が少なくなってきたのでこれにて、また!

そうそう、やっぱりM.2 ・・・

こんにちは

今、アプライドが地震をもって・・・

いや、自信をもってお勧めするストレージそれは、M.2 SSDです。

次世代ストレージは、これに限ります。

そこで、オリジナルの WorkStation CERVO-GRASTA ES2 M.2 に採用している
ストレージを紹介いたします。

スペック
CPU:Intel Xeon E5-2650v3 10コア 20スレッド 2.3GHz ×2基
メモリ:32GB
M.2 SSD:PX-256M6e-BK(256GB)
グラフィック:nVidia GeForce GTX 980

Marvell製チップ88SS9183を搭載したPCIe用の超高速 M.2 SSDです!
サーバグレードですので高耐久、最新のTOSHIBA製19nm Toggle NANDを
採用しております。

では写真をどうぞー!




実際に動作しているときはLEDが光る仕様です。暗くして写真を撮ってみましょう。













ヒートシンクで熱対策も万全、外部電源対応で安定性の確保している他、
48時間連続読み取り、書き込み試験において4000回に及ぶアイドル・スリープ・
ハイバネーションモードの繰り返し250回の起動テストを実施し、すべてのテストを
ゼロエラーでクリアした製品のみを出荷しているそうです。

さすがサーバーグレードです!

いかがでしたか?
搭載しているGeForce GTX 980も気になりますね!
GPGPUとしての実力はいかに……M.2のベンチと共に次回、乞うご期待!

Red Hat Enterprise Linux !!

こんにちは

本日は、Linuxです。

そう、皆さんお待ちかねの Red Hat Enterprise Linux 7.1 がリリースされています。

http://www.redhat.com


CentOS7.1は、まだリリースされておりませんが、きっと数日後には
リリースされることでしょう。

RHEL7.1ではストレージ管理機能や論理ボリュームマネージャが強化され、

LVMでのシンプロビジョニングにも対応などの機能追加や、広範囲なバグフィックスも
行われ安定性が増したようです。

今回のアップデートで、7.0を見送った方もちょっとインストールしてみるのも
良いかもしれません。 是非、お試しあれ。








2015年3月13日金曜日

月例パッチ

続いてのブログは、予定を変更してセキュリティ情報です!

マイクロソフトが3月の月例パッチをリリースしました。

今回、SSLの深刻な脆弱性「FREAK」の修正パッチが公開されました。

悪意あるサイトをブラウザで回覧するとPCを乗っ取られる恐れがありますので、
修正パッチを当てていないユーザーは、速やかにパッチを適用することを推奨致しますが、
すでに「FREAK」に対応(マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 3046015を適用)された方は、
以下の手順で解除を行ってからWindowsUpdateを実行するようにします。

※インターネットに接続できなくなったり、WindowsUpdateが壊れることがあります。

https://support.microsoft.com/kb/3046049

1.グループポリシーを起動します。(ファイル名を指定して実行で、gpedit.msc と入力します)
2.コンピュータの構成→管理用テンプレート→ネットワーク→SSL構成設定を開きます。
3.SSL暗号の順位を無効に設定します。
4.コンピュータを再起動します。

今回のアップデートでWindows8.1はデスクトップの仕様が変更され、
一部のデスクトップアプリケーションが動作しない等の報告があるようです。

それでは、また

大容量コンパクトサーバーです。

今晩は

ちょっと間が空いてしまいました。 

今夜ご紹介するのは、小さな筐体に超大容量のハードディスクを詰め込んだ
ストレージサーバーです!

6テラバイトのハードディスクを8基!

なんと総容量48テラバイト、まさに小さな巨人。

まずは、この堂々とした外観!




そして、サイドパネルを開けて6TB HDD が 8基



まずはスペックから

スペック
CPU:Intel Core i3-4160 2コア 4スレッド 3.6GHz
メモリ:4GB
SSD:120GB HDD:6TB×8基
グラフィック:オンボード

ケースはこだわりのアルミ、ヘアライン加工が落ち着きと高級感を演出します。
そして高さ39.5㎝の中に3.5インチハードディスクが最大で10基搭載可能!




気になる熱は前面に3基の吸気ファン、背面に1基、天板に1基の排熱ファンで
効果的に冷却します。


また、吸気ファンのところはホコリを簡単掃除できるようにマグネットで脱着できる
フィルターになっています。




こういったケースは電源が特殊だったりするものが多いのですが、ATX電源対応で
柔軟なシステムが構築可能です。

大容量コンパクトサーバーも勿論アプライド!!