2015年3月13日金曜日

月例パッチ

続いてのブログは、予定を変更してセキュリティ情報です!

マイクロソフトが3月の月例パッチをリリースしました。

今回、SSLの深刻な脆弱性「FREAK」の修正パッチが公開されました。

悪意あるサイトをブラウザで回覧するとPCを乗っ取られる恐れがありますので、
修正パッチを当てていないユーザーは、速やかにパッチを適用することを推奨致しますが、
すでに「FREAK」に対応(マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 3046015を適用)された方は、
以下の手順で解除を行ってからWindowsUpdateを実行するようにします。

※インターネットに接続できなくなったり、WindowsUpdateが壊れることがあります。

https://support.microsoft.com/kb/3046049

1.グループポリシーを起動します。(ファイル名を指定して実行で、gpedit.msc と入力します)
2.コンピュータの構成→管理用テンプレート→ネットワーク→SSL構成設定を開きます。
3.SSL暗号の順位を無効に設定します。
4.コンピュータを再起動します。

今回のアップデートでWindows8.1はデスクトップの仕様が変更され、
一部のデスクトップアプリケーションが動作しない等の報告があるようです。

それでは、また

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