こんばんは
今夜は、NUCの続報で追加レポートをお届けいたします。
UEFIのチューンをして再度起動速度に挑戦しています。
M.2 SSDにて電源投入から、起動後カーソルの待ち表示がなくなるまでの
起動速度を5回計っての平均が11.7秒とだいぶ速くなりました!
(SSDの場合はチューン前15.8秒、チューン後13秒)
旧世代と比べるとストレスを感じないと言って良いほどです。
また、今回は各種ベンチのデータを取りましたので、ご購入の参考になるかと思います。
FINAL FANTASY XIV ベンチマークにて、NUC5i5RYK、NUC5i3RYHともに1800超えでした。
少し前のビデオカード、nVidia Geforce GT620またはGT630 と近い性能が出ているようです。
さすがに重いゲーム無理ですが、軽めのゲームならサクサク動きそうです。
続いて
DiskMark x64 を使用し、1000MB ランダムデータで計測しました。
↑Corei3モデル M.2 SSDです。
↑ Corei3モデル SATA SSDです。
↑Corei5モデル M.2 SSDです。
やはり、SATAよりもM.2がかなり速いですね。
M.2において、NUC5i5RYKよりもNUC5i3RYHのほうが若干スコアが良いですが、
誤差の範囲とは思いますが、NUC5i5RYKは通常時の動作周波数が低いので
その影響かもしれません。
書き込みが600MBに届いていませんが、まずまずの性能と思います。
更に、続いて
CINEBENTCH R15において、CPUをCeleron G1820と比較してみました。
↑Corei3モデル M.2 SSDです。
↑Corei5モデル M.2 SSDです。
i3-5010Uで少し勝り、i5-5250Uで大きく差をつけ勝ち、という結果です。
さすがに最新のモデルです。
普通のクライントとしては、十分すぎる性能です。
是非、ご検討お願いします。