2015年2月25日水曜日

INTEL NUCの続報

こんばんは

今夜は、NUCの続報で追加レポートをお届けいたします。

UEFIのチューンをして再度起動速度に挑戦しています。

M.2 SSDにて電源投入から、起動後カーソルの待ち表示がなくなるまでの
起動速度を5回計っての平均が11.7秒とだいぶ速くなりました!

(SSDの場合はチューン前15.8秒、チューン後13秒)

旧世代と比べるとストレスを感じないと言って良いほどです。

また、今回は各種ベンチのデータを取りましたので、ご購入の参考になるかと思います。


FINAL FANTASY XIV ベンチマークにて、NUC5i5RYK、NUC5i3RYHともに1800超えでした。




少し前のビデオカード、nVidia Geforce GT620またはGT630 と近い性能が出ているようです。
さすがに重いゲーム無理ですが、軽めのゲームならサクサク動きそうです。

続いて

DiskMark x64 を使用し、1000MB ランダムデータで計測しました。


                ↑Corei3モデル M.2 SSDです。
                


                ↑ Corei3モデル SATA SSDです。



                 ↑Corei5モデル M.2 SSDです。

やはり、SATAよりもM.2がかなり速いですね。

M.2において、NUC5i5RYKよりもNUC5i3RYHのほうが若干スコアが良いですが、
誤差の範囲とは思いますが、NUC5i5RYKは通常時の動作周波数が低いので
その影響かもしれません。

書き込みが600MBに届いていませんが、まずまずの性能と思います。

更に、続いて

CINEBENTCH R15において、CPUをCeleron G1820と比較してみました。


↑Corei3モデル M.2 SSDです。



                 ↑Corei5モデル M.2 SSDです。

i3-5010Uで少し勝り、i5-5250Uで大きく差をつけ勝ち、という結果です。

さすがに最新のモデルです。

普通のクライントとしては、十分すぎる性能です。

是非、ご検討お願いします。

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